ライブ遠征の宿泊の選び方
なるべく安くて最適な遠征宿泊を紹介します。
ホテルと移動手段を別々に予約する場合と、纏めて予約するパック旅行についてそれぞれのメリットとデメリットは次の通りです。
ホテル・旅館(交通手段は別予約)
メリット
- LCCが使える
LCCとは説明するまでも無いですが格安航空会社のことです。
JetStarやPeach等、格安の航空券は一般的な値段の半額になる場合もあります。 - 自由度が高い
ライブの翌日は別の場所に寄り道して一泊して帰ってきたい、行きと帰りで場所が違う、等の場合、自由な予約ができるので便利です。
デメリット
- 予約が面倒・ミスも
別々に予約するので手間は増えます。
また、予約内容を誰も確認してくれないので自分で旅程をしっかり把握しておかないと、不可能な予約をしてしまったり、1日間違えてしまったり。 - 飛行機の遅延
LCCを使う場合の最大のリスクは「飛行機が遅れてライブに間に合わない」です。
LCCは最低限の飛行機でやりくりしており、1本遅れるとその後の全便が遅れます。
ライブ当時に移動する場合はLCCにはリスクがあります。
パック旅行
メリット
- 正規の値段より安い
移動手段(JAL、ANA、JR)と宿を別々で予約した場合の正規の合計金額が4万円の場合に、パック旅行にすると2万8,000円になる等(一例です)、安さが魅力です。
- 予約が1回で済む
1回の予約で移動も宿泊も予約できます。
当然支払いも1回なので手間は少ないです。 - 時間どおりに到着する安心感
JRの定時運行率は非常に高く、ライブに遅れる事はまず無いでしょう。
飛行機の場合もJAL、ANAは1時間に1本飛んでいる区間もあり、1本遅れても別の便に振り替える等、リスクは少ないです。
デメリット
- 自由度が低い
ある程度旅程が決まった上でセットになっている(=安い)ので、自由度は高くありません。
結論 オススメは
ライブ遠征は、数ヶ月前から日程が決まっているので、大抵の人にはパック旅行がオススメ。
安定した運行、間違いが起きにくい安心感に加え、早めの予約で割引率が上がるので安さも享受できます。
直前に行くことが決まった場合も、3日前まで受け付けているパック旅行会社もあるので、確認してみよう。
例外的に、目的地が複数ある人、行きと帰りの場所が違う場合等は別々での予約になり、LCC+じゃらん、楽天などで探すのがオススメです。